チーム訪問

2016/12/22
育英高等学校
兵庫県

育英 沼波 監督・石原アシスタントコーチ・注目有望選手インタビュー

歴史・伝統があり、兵庫県を代表する名門チーム。「古豪復活」を目指して、日々努力を繰り返している。
今回は、ウインターカップ前の貴重な練習風景を取材し、インタビューを行いました。

育英ってどんな学校?

兵庫県神戸市長田区にある私立高等学校。1915年に創立された。創立 117 周年を迎え、創立以来、本校は建学の精神「各有能」に加え、「責任を持つ」「希望を持つ」「誇りを持つ」の校訓を人間形成の目標に置き、私塾から商業学校へ、そして普通科高校へと時代のニーズをとらえ、常に変化をしてきました。男子校として100年以上に渡る長い歴史を積み重ねて、時代の要請に応え、平成27年度から男女共学を実施。
教育目標は従来どおり、建学の精神に基づいて、一人ひとりが持っている独自の才能をより一層伸ばすことを第一に掲げています。また、卒業後の進路実現を図るため、キャリア教育には特に力を注いでおり、自立と自律を育む文武両道の教育活動を通じて、知・徳・体のバランスのとれた豊かな人間形成を目指しています。

育英高等学校HP
http://www.ikuei.ac.jp/

主な卒業生
大西 嵩範 元 東芝ブレイブサンダース神奈川
熊谷 宜之 仙台89ERS
松崎 賢人 西宮ストークス

沼波 望 監督

キーワード①
指導の原点

育英高校卒 育英高校を率いて8年目、赴任1年目の県大会での敗戦が原点である。
始動当初は右も左もわからず、突っ張っていました。
改めて指導の難しさや言葉にして伝える事の大変さを味わいました。自身も選手として大学までプレーしていましたが、指導するという事はプレーする事とは全く違う事に苦労の連続でした。
そこで、他の強豪校への武者修行、様々な先輩などからバスケットボールを学ぶことができました。

キーワード②
指導する上で大事にしていること

何事に対しても一生懸命に行う。
もちろん、戦う姿勢・情熱は大切であるが、バスケットボールは感情ではなく、今やるべきことを冷静に判断し行うスポーツであると考えていて、日頃から気分や雰囲気に流されずに当たり前の事は当たり前にする事を指導しています。そうすることによって、
→ミスした後のリカバリーが早くなった。
→オフェンスが上手くいかなくてもディフェンスで我慢が出来るようになった。
等という目に見える形になってきました。

インターハイでベスト16に入り、更なる高みを目指すための挑戦。

新しいポジションにチャレンジさせ、新たな力を見出しています。
特に、ガードポジションに関しては自身の経験を基に指導していますが、インサイドのポジションに関しては、卒業生で自身の大先輩でもある石原さんに指導を仰いでいて、その影響もあり、今までと見違えるほど、フィジカルやリバウンドなどはガラッと変わりました。

支える 石原 雅也
(育英高校→大商大→日本鋼管で9年間プレーし、2度の優勝)

4年前(2012年)に、沼波監督から打診をうけアシスタントコーチに就任。
母校の「古豪復活」に向けて、後輩でもある沼波監督のサポート・自身の経験を踏まえ個のスキルアップの為に力になりたいと強い想いを持って受諾しました。
基本的には、センターポジションの選手を中心に、まずは、リバウンドやステップの基本を教えますが、上のカテゴリーに行っても通用するように3~5番ポジションまでこなせるよう指導しています。
育英高校の強みは、攻守の切替えの早さと速攻だと感じ,伝統でもある速攻で、センターの選手達が先頭を走れるようになって欲しいと思い「走る事」に関しても指導しています。

特に2年生の小島には期待をしていますし、可能性を凄く感じています。

4名の注目有望選手

藤本 巧太 
濱田 裕太郎 
井上 敬翔 
小島 基嵩 

昨年から主力として試合にでており、それが自信に繋がっています。
2月に体育館の改装があり、体育館が使えない時間が多く、外練習での走り込みがチームスタイルでもある速攻に更に磨きをかける事が出来、貴重な時間であった。
全国で勝つために毎日の練習に取組んでいます。
練習メニュー間や集合は常にダッシュ。
現在、選手同士でのコミュニケーションも常に取るよう心がけて練習を行っています。

藤本 巧太 3年 175㎝
ガードをしながらも得点も取りに行く

濱田 裕太郎 3年 186㎝  
相手チームのエースを止めて、3ポイントも積極的に狙っていく。

井上 敬翔 3年 183㎝
体育館改装の為、山などいつもと違う環境で坂道などを走りこみました。その成果を活かして、ジャンプシュートやドライブなど多彩に攻めていく。

小島 基嵩 2年 193㎝
(ウィングスパン206㎝) リバウンドなどで先輩たちに恩返し。

取材・文:西村 拓也・写真:村方 勇磨


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