チーム訪問

2017/09/14
神奈川県立元石川高校
神奈川県

元石川 【Vol.10】 注目有望選手 小林悠芽子(166㎝/C/2年)

2年の小林悠芽子選手は3ポイントも打てて、ローポストもできる選手。センターとして166㎝は決して大きくはありませんが、粘り強いプレーでチームに貢献しています。「不器用だが、本当にがんばる。倒れちゃうんじゃないかと思うぐらいがんばる選手」と語る内藤学監督です。

小林悠芽子(166㎝/C/2年)
Yumeko KOBAYASHI


新チームのセンター小林悠芽子選手(黒のTシャツ)。リバウンドやディフェンスで粘り強いプレーを見せる

 私の姉がミニバスをやっていて、そのコーチに誘われて、小学校1年生からバスケットボールを始めました。最初は他の人より全然できなくて、悔しかったんですが、できるようになるとすごく楽しくて。自分より身長の大きな選手からリバウンドを取れたときはうれしいというか、達成感がありました。

まず身体を作ってそこから対人系の練習に行く!それが自分に合っていると、元石川高校へ

 中学は相模女子大中学部で、3年生のとき、全国大会ベスト8まで行きました。現チームメイトの高橋風由(ふう)から「元石川高校の先生は良い先生だよ」と教えてもらい、体験練習に行きました。内藤先生は基礎からしっかり教えてくれて、体幹など身体づくりを中心に指導してくれました。それがすごく楽しかった。ミニバスのときからあまり上手い方ではなかった私にとって、基礎から、身体づくりからしっかりやっていった方が自分に合っているな、そう感じました。中学は身体ができている前提で、対人系の練習がメインだったからです。そこが元石川高校を選んだ理由です。

 元石川高校の女子バスケ部は170㎝台の人がいない、とても小さなチームです。インサイドでは勝負できないですが、その分、ディフェンスなどでカバーする。そしてアウトサイドからの3Pシュートやドライブを有効に使い、小さいチームだけど、大きいチームにも勝てるチームを目指しています。とにかく足が動いていれば、うちは良い流れが作れるんです。


小林悠芽子選手。新チームが始動し、新たな目標に向かって練習する毎日だ

刺激を受けるのはアレセイア湘南の大黒柱・宮選手!自分より大きい相手にも負けたくない

 このチームではセンターをやっています。でも他のチームのセンターよりは身長が小さいですし、だからといってすごく素早く動ける方でもありません。とにかくボールに食らいついて、大きい選手より少しでもボールに触れるようにと心がけています。

 スクリーンアウトなど、地味な部分で周りを支えていく。1対1で得点は取りたいですけど、まずリバウンドやディフェンスをしっかりやってチームに貢献できる選手になりたいです。でも、やっぱりミニバスのときに感じた、大きな相手からリバウンドを取ったときが一番うれしいですね。

 刺激を受けるのはアレセイア湘南のポイントゲッター宮優里奈選手(177㎝/2年)です。身長があり、ゴール下のシュートをほとんど落とさない、すごい選手だと思います。でも、自分より身長の高い選手にも負けたくありません。

 まずスクリーンアウトしてリバウンドを取る。自分の仕事をしっかりこなしてから、隙があれば1対1で得点する、3Pシュートも決める。そんな選手になりたいです。

 将来は、大学でもバスケットボールを続けられたら続けたいと思っています。

全中出場の経験をもつ小林選手



取材・文・写真/一柳英男

ウインターカップの県予選が終わり、3年から2年生へとバトンタッチ。3年生が築いたものを新チームが受け継ぎ、さらに肉付けしていくことになる

女子バスケットボール部のフラッグに書かれた「元心」は、元石川の元にかけてあるが、「もともとの心を大切に」という思いが込められている。男子部のテーマは「元気」だという(関東大会より:写真/若生悠貴)

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