チーム訪問

2017/03/11
東京成徳大学高等学校
東京都

東京成徳大学高校 【Vol.3】 注目有望選手

2月の関東ブロック新人大会で優勝を果たした東京成徳大高校。
さらなる飛躍が期待されるチームで、注目の有望選手を紹介します。
キャプテンの木村亜美選手は、ポイントガードとしてチームをまとめる存在。
強いリーダーシップを発揮しています。
センターの大原咲織(さおり)選手は1年次からスタメンとして活躍、
ポストプレーとリバウンドに強みを発揮しています。
1年の三好青花(はるか)選手は、ジャンプシュートと3Pシュートを得意とするパワーフォワード。
この3名を軸に、今季は攻守でパワーアップを目指す東京成徳大高です。



木村亜美キャプテン(PG/166㎝/2年)

母と妹の影響で、ミニバスを始める

小さい頃、自分はダンスをやっていました。お母さんが昔バスケをやっていて、妹が「バスケをやってみたい」とミニバスの体験に行くことになり、私も一緒についていきました。そこで妹の影響を受けたのか、私もミニバスに入ることになりました。ちょうど小学校3年のときです。ダンスは小4年まで続けましたが、バスケの方が楽しくなり、バスケ一本でやっていくことにしました。中学は福岡県の折尾中で、全国優勝を経験させてもらいました。

高校をどこにしようか考えていたとき、遠香(おか)周平先生から声をかけてもらいました。どこまで自分のバスケで全国レベルに挑戦できるか、試してみたい。親元を離れ、今までと違う環境でバスケットをやってみたい。その思いで、東京成徳に進学することを決めました。

苦しい時こそ、自分が声を出して
雰囲気を良くしていく!

自分から攻めるタイプではないので、周りを生かすのが私のプレイスタイルです。ドライブから周りにアシストしたり、自分がチームを動かしていきたい。どんな状況でも私がまず声を出してみんなを引っ張って、雰囲気をよくしていく。これは1年生のときから続けていることです。流れが悪いときこそ、私が声を出すことを意識しています。

的確なパスワークと3Pシュートでオフェンスの起点となる木村選手

もちろんチームメイトに厳しい声もかけます。ただ、その後「もっとこうした方がよかったんじゃないかな」と、ヒントになるような声かけを心がけています。厳しい声をかけたあと、その仲間がよいプレイをしてくれたら、すぐ「ナイスプレイ!」と伝えに行きます。そうすれば、何がよいプレイか理解してもらえると思うからです。

キャプテンとしてまたポイントガードとしてチームを引っ張る木村選手

声を出すだけでなく、
プレイでも引っ張っていけるリーダーシップを!

今年のチームは去年と違い、まずインサイドで勝負してディフェンスが寄ってきたところで外角で勝負していくバスケットです。選手も個性派ぞろいです。みんなおもしろく、いろいろな意見が飛び交います。まとめるのは大変ですが、がんばります(笑)。

キャプテンとして自分が中心になりチームをまとめなきゃいけないので、声を出してチームを引っ張るのは当たり前で、それにプラスしてみんながついてきてくれるようなプレイをしていきたいと思っています。もっとシュート力を上げ、アシストだけじゃなく得点力のある選手になっていくのが目標です。

◆将来の夢:バスケに関わる仕事、指導者


大原咲織選手(C/185㎝/2年) 

父親の影響でバスケに触れる機会が多く、
すんなり受け入れられた!

父親がバスケットボールをやっていて、知り合いの高校に時々コーチに行っていました。小学校4年生のとき、父親のつながりからミニバスを見学に行きました。両親の影響でそれ以前にもバスケットに触れる機会があったので、自然とバスケットを受け入れられ、ミニバスを始めました。その後、中学もバスケを続けました。

185㎝の長身を生かしたポストプレイとリバウンドが得意の大原選手

中学のジュニアオールスターに神奈川選抜として出場させてもらいました。東京成徳に進んだのは、中学の時に東京成徳大中学と練習試合で対戦したことがあり、その時に遠香(おか)先生に見てもらっていたのか、声をかけていただきました。実際、練習に参加したら、とても雰囲気がよかったので。東京成徳でプレイしようと決めました。

全国大会で培った経験を活かし、
ゴール下の強いプレイをしていきたい!

自分の武器は、身長を生かしたリバウンドや1対1です。ゴール下で1対1からファウルをもらったり、強いプレイができたときはうれしいですね。でも、一番うれしいのでは、全員で力を合わせて勝てたときです。

1年生のときからスタメンとして全国大会を経験させてもらいました。最初は緊張して本来のプレイが出せませんでしたが、今は慣れてきて少しずつ自信もついてきました。下級生の頃はあまり自分からコミュニケーションを取れなかったですが、自分たちの代になり、「今のはこうしてほしい」と、チームメイトにも言えるようになってきました。今は私たちが言わなければいけない立場ですから。

自分たちの代になりさらに責任感が増してきた大原選手

「自分がやらなきゃ!」 
後輩たちを引っ張っていける存在になりたい!

今の東京成徳はディフェンスから速攻を出してリズムを作るチームです。今年のチームは個性豊かなメンバーが集まっているので、みんなで声を出し合い、さらにまとまっていきたいと考えています。

また、これまでの経験を生かし、後輩たちを引っ張っていける存在になりたいです。目標はインターハイに出場し、みんなでメインコートに立ちたい。個人的には全国のセンターと戦うにあたって、「自分がやらなきゃ!」っていう気持ちがあります。大学では勉強もあるので未定ですが、チャンスがあればプレイしてみたいです。

◆将来の夢:バスケに関わった仕事

三好青香(みよしはるか/PF/174㎝/1年) 

母の影響で知ったバスケットボールの魅力!

母が高校からバスケをやっていて、私が幼稚園の頃もママさんバスケの選手としてプレイしていたので、何度も体育館についていきました。そのときから「楽しそうだな」と思っていて、小1からミニバスを始めました。やってみると楽しくて、中学でもバスケを続けました。

ジャンプショート3Pシュートを得意とする三好選手

ミニバスの頃から接触プレイが苦手で、どちらかというと外のプレイをやりたいという気持ちがありました。でも、私たちのチームは長身選手がいなくて、自分がいちばん大きかったので、強制的にセンターをやるようになりました(笑)。もちろんチーム事情なので、納得して楽しんでプレイしていました。

中学2年のとき、ジュニアオールスターに埼玉選抜として出場した時、遠香(おか)先生に声をかけていただきました。東京成徳は知っている強豪チームだったので、「自分がどこまでできるか挑戦したい」と、この学校を選びました。

機動力を生かしたプレイが自分の武器!
センターの大原さんとの連動を意識したい!

他のセンターと比べると、走れるのが私の強みです。1試合を通して速攻でいちばん前を走ったり、そこから3Pシュートを打ったり、外から1対1ができます。174㎝なので生粋のセンターではないです。3、4番ですね。大原さんがリバウンドを取ったとき、自分が誰よりも先にゴール下でポジションを取って合わせることを強く意識しています。ハイ&ローで大原さんがシュートを打てるように、自分が合わせて動く。それがよい流れを生むと考えています。

センターの大原選手との連携プレイはチームの大きな武器になっている

将来は自分から相手にぶつかってファウルをもらえる選手に!

課題は、ケガが多いのでそこを克服することです。もともは接触プレイが苦手なので、今もゴール下でよく逃げたプレイをしてしまいがちます。身体が強くないので、弱い部分の筋肉を鍛えたり、ストレッチを多めにしたり、日々、トレーニングしています。目標は、自分からぶつかりに行ってファウルをもらえる選手になりたいですね。大学でもプレイしたいと思っています。

◆将来の夢:バスケに関わった仕事、トレーナーなど陰から選手を支えたい


明るく個性的なメンバーが揃った今年の東京成徳大高


取材・文・写真/一柳英男


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