チーム訪問

2017/09/10
神奈川県立元石川高校
神奈川県

元石川 【Vol.5】 注目有望選手 大井望咲(#5/165㎝/CF/3年)


6月の関東大会出場はチームの大きな目標だった。緊張もあり、自分たちの力を100%出せなかったが、それも貴重な体験となった。#5大井望咲(写真/若生悠貴)

注目有望選手の2人目は大井望咲選手です。サイズはありませんが、3ポイントも打てて、ローポストのポストアップもできます。高さはありませんが、リバウンドに飛びつくタイミングが上手い選手です。持ち前のパワーで粘り強いプレーを披露します。「入部した頃は身体が弱かったが、トレーニングを積んでかなり強くなった」と内藤学監督も評価しています。

#5大井望咲(165㎝/CF/3年)
Misaki OI

 小学1年からミニバスを始めました。父が中学時代にバスケ部だったらしく、他の保護者の方々と一緒にミニバスのチームを創設してくれたからです。南川原中でもバスケ部に入部。川崎市のベスト8で県大会にも出ましたが、1回戦で負ける弱いチームでした。

指導者がしっかりしているチームを探し
内藤先生がいる元石川高校に

 進学の際にこれから強くなりそうなバスケット部で、指導者がしっかりしている高校に行きたいと思っていました。強すぎて試合に出られないのは嫌だったからです。市ケ尾高校が強いのは知っていたので調べたら、チームを強くした内藤先生が元石川高校に異動したのを知り、見学しました。練習では先輩と後輩の仲がよく、基本を重視した練習でした。チームはその年、県大会でベスト16ぐらいでしたが、内藤先生が「関東大会に行くぞ!」と大きな目標を掲げていたのにも強く惹かれました。

パワーあるプレーでチームに貢献した大井選手

チームメイトはよきライバルで高め合う仲間
自分の成長の励みになった

 元石川は高さがあるチームではないでの、全員バスケットをみんなが意識しています。チームメイトは仲間だけど、ライバル。お互いに高め合う仲間です。内藤先生からも「お互いに高め合わないと、相手のためにならない」と常々言われています。

 自分たちの代になったときに、キャプテンの丸山さんから「何でも言い合おう、指摘し合おう」と言われましたが、最初は言えませんでした。でも、何度も学年で話し合い、強いチームになるという目標に向かって努力を続ける中で、徐々にお互いに言いたいことが言えるようになっていきました。プレーで出来ないことを指摘された時は、一瞬はムッとします。でも、それは当たっているから、ムッとするのが当然。出来るようになるまで努力をするしかありませんでした。お陰で私自身、成長することができました。だから、仲間には本当に感謝しています。

目標だった関東大会に出場、
もっと戦えたのにという反省も

 6月の関東大会はチームの目標だったので、出場が決まったときは嬉しかったです。強豪チームはみな高さもあり、プレーもアグレッシブでした。自分の仕事はリバウンドでしたが、相手は高さがあり、苦戦しました。全く歯がたたなかった相手ではなかっただけに、ディフェンスとリバウンドという課題が残りました。

 コーチの内藤先生が関東大会の試合のハーフで、男子のインターハイ県予選のために移動。後半は西島先生がベンチをしてくださいました。ハーフで先生が移動するのは最初から分かっていたことなので、自分たちで頑張ろうと臨んでいました。船橋アリーナという大きな体育館で大勢の観客が見ている中でゲームが出来たことは、私たちはもちろん、下級生にとっても大きな経験になったと思います。

関東大会出場を記念してチームで作ったTシャツ。背中にはスタッフと全部員の名前が入っている

 嬉しかったことは、関東大会の出場記念にチームでTシャツを作ったことです。スタッフの名前と女子部員の名前が全員、背中に入っています。これは関東大会当日にみんなで着用しました。オレンジのTシャツは、関東新人戦の時に作ったものです。どちらも私たちが頑張ってきた証のTシャツ。とても誇りに思っています。



◆将来の夢:理学療法士の資格を取得し、将来はスポーツトレーナーの仕事にも関わりたい


取材・文・写真/一柳英男

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