チーム訪問

2017/09/11
神奈川県立元石川高校
神奈川県

元石川 【Vol.7】 注目有望選手 齋藤つばき(#10/162㎝/GF/3年)

注目有望選手の4人目はチームのポイントゲッター、齋藤つばき選手です。外からの1対1もローポストのポストアップもでき、3ポイント、ドライブ、ストップジャンプシュートも打てる、運動能力の高いプレーヤーです。「気持ちの弱いところが難点だったが、上級生になってしっかりしてきた。男子並みの瞬発力があるので、そこは消さないように育てていきたい」と語る内藤学監督。「大学でも2番ポジションに挑戦していってほしい」と期待を寄せます。


瞬発力の高さからダイナミックなプレーを見せる齋藤つばき選手(写真は関東大会より。写真/若生悠貴)

齋藤つばき(#10/162㎝/GF/3年)
Tsubaki SAITO

兄の影響で始めたバスケ。中学ではディフェンスとリバウンドが得意だった

 小学1年から野球をやっていて、兄の影響で4年からミニバスを始めました。中学校では野球部かハンドボール部、バスケット部かで迷いましたが、ミニバスから続けてきたバスケットを選択。3年の時に横浜市3位で県大会に出場しましたが、1回戦で負けてしまいました。中学の頃は、ディフェンスとリバウンドが得意で、どちらかと言えばオフェンスは苦手でした。

 高校は自宅から近いところを希望していて、友達から元石川高校を教えてもらいました。練習を見学したら、先輩たちが優しく、チームの雰囲気もよかったので、進学を決めました。1年の時からスタートで試合に出ています。


ダイナミックでアグレッシブなプレーが持ち味の齋藤つばき選手

内藤先生からシュートを教わり、
点を取るのが仕事になった

 元石川で成長できたことは、オフェンスが得意になったことです。中学時代はディフェンスとリバウンドが好きで、シュートは苦手でした。それが内藤先生からジャンプショット、レイアップ、ドライブなどいろいろなスキルを教わることで得意になっていき、気づいたら自分の仕事は「点取り屋」に変わっていました。シュートを身につけたことで、オフェンスが楽しいことに気づくこともできました。

 スキルだけではなく、メンタルも強くなれました。1年の頃は気持ちが弱すぎて、いつも内藤先生に怒られてばかり。例えばディフェンスがちょっと厳しいと、挑戦する前から「抜けないからいいや」とあきらめてしまう。そんな自分が変わったのは、新チームになってからです。「勝負に行ける!」と、自信が持てるようになり、次第に強気なプレーが出せるようになってきました。お陰で3年になってからの自分の仕事は、点を取ることに変わりました。

 内藤先生からは怒られてばかりでしたが、先生が言っていることはいつも当たっていました。でも、いいプレーをすると褒めてもらえます。西島先生にも、落ち込んだ時にアドバイスをよくいただきました。強い気持ちが持てるようになったのも、内藤先生や西島先生のお陰です。

「大学でもバスケットを続けたい」と話す齋藤選手

何もかもが初めての体験となった関東大会、
大学でもバスケに挑戦

 関東大会では、これまで対戦したことのないチームと戦うことができました。プレースタイルも仕掛けてくることも違っていて、何もかもが初めての体験に。正直、戸惑いましたが、いい経験になりました。その後のインターハイ県予選では、ディフェンスからリズムを作ることができず、失点が多いゲームになり、自分たちのシュートが決まらなかったために負けてしまいました。私自身、厳しくマークされ、自分の仕事であるシュートを決めきることができず、悔しい思いをしました。

 高校卒業後は大学でプレーを続けたいと思っています。目指しているチームは現在、関東女子リーグで3部ですが、一緒に進学を考えているライバルチームの仲間とチームを強くして、2部昇格を果たすことを目標にしています。


取材・文・写真/一柳英男

◆元石川 【Vol.4】 注目有望選手 丸山実咲季(3年)

◆元石川 【Vol.5】 注目有望選手 大井望咲(3年)

◆元石川 【Vol.6】 注目有望選手 山下夏苗(3年)

シェアはこちらから!!

ギャラリー

神奈川県立元石川高校のその他の記事

チーム訪問新着

トップへ戻る