2020/09/10

高校バスケPRESS リモート取材 和歌山南陵高等学校【vol.1】

    リモート高校取材(和歌山南陵高等学校男子バスケットボール部)

『リモート高校取材 PRESENTED by EGOZARU-全国の頑張る高校をリモート取材-』
創部一年目から全国出場を目指す、和歌山南陵高等学校男子バスケットボール部を取材させて頂きました。



🔳監督の増井拓也先生にお聞きしました。


和歌山南陵高等学校の特徴を教えてください。

本校の特徴の1つとしてアスリートコースというコースがあります。月曜日は通常通り6限まで授業、火曜日から金曜日は5限までの授業スケジュールとなっているため、部活動に使える時間が多くなります。他の部活動も含めてアスリートコースに所属する選手が多く、ほとんどの生徒が部活動に加入していることもあり、学校全体が元気で活気のある学校です。

◆経歴を教えてください。(現役時代や、教師・監督になるまでやバスケットの指導者になろうと思ったきっかけなど)

自身もバスケットをやってきており、高校で地元(長野県)の強豪校(長野県長野吉田高等学校)に進学し全国を目指して頑張っていましたが、県2位の成績で全国への夢は叶いませんでした。その悔しさもあり、今度は指導者として全国の舞台を目指し、あの舞台に立ちたいという気持ちが芽生えました。その後、大学(中央大学)に進学しても現役プレーヤーとしてプロを目指して練習に励んでいましたが、自身の限界を感じ、そこで本格的に指導者への道を決めました。
大学卒業後は、東京・神奈川でミニバスから大学生までの指導を自身でクラブチームを作り行っていました。
そして、昨年度から和歌山南陵高等学校でバスケットボール部が新設されるということから一年間の生徒募集後、今年度から本格的に活動が始まっています。

バスケットの指導以外に、生徒指導の面で大切にしていることを教えてください。

生徒に常に言っていることは、「一流のアスリートになろう」ということです。 バスケットボールの技術だけでなく、礼儀や物事に取り組む姿勢・態度・行動そのような部分をまずは一流になり、その上でバスケットボールに取り組んでいこうという話をしています。

チームの特徴を教えて下さい。

創部一年目ということもあり、現時点で一年生のみのチームとなっています。
まずは、ディフェンス面でのハードワークに力を入れており、オールコートプレスを40分間続けられるチーム作りを目指しています。元々、技術的に才能のある選手が集まっているのですが、才能があるが故にオフェンス面で力を入れてきた選手が多くいるので、まずはディフェンスから一生懸命取り組んでいこうという話を選手にはしています。

練習において工夫していることを教えてください。

選手には必ず、視覚化した形でプリントアウトした練習メニューを毎回渡しています。この部分は始動時から毎日欠かさず行っており、選手には練習前からメニューを頭に入れてもらいます。一つ一つの練習メニューには実施時間も決めており、限られた時間の中で全力を尽くすよう指導をしています。
また、基本的に毎週組んでいる練習試合で出た課題などは、常にフレッシュなメニューを取り入れて、自分達の課題の解決に向けて日々の練習に取り組んでいます。

特徴のある練習メニューがあれば教えてください。

私自身、「ブロックショット」の重要性を大学時代に感じました。一試合を通して、例え間に合わなかったとしてもブロックショットを行う意識を付けてもらうために、ブロックショットのメニューを取り入れています。レイアップのブロックショットでは、ビッグマンにも対応できるよう多くの選手が外側に跳ぶのに対して、内側に入るように跳ぶ難しい動作も行います。

◆チームのキープレイヤーと、その理由・特徴などを教えてください。

一人目は、3番・4番ポジションの(柳沢隼士)という選手です。
中学時代、長野県のU16に選出された選手で身長(183センチ)もあり、身体能力が非常に高く、チームの核となる選手です。


二人目は、2番・3番ポジションの(猪口富椰ン)という選手です。 イランとのハーフで身長(181センチ)もあり、クイックネスに優れています。また、ロングレンジのスリーポイントシュートも打つことができ、爆発力のある選手です。


◆チームの課題を教えてください。

ディフェンス面はかなり良い形になってきています。練習試合をしても、ディフェンスだけでは県で一番だと言って頂くこともあったりします。課題になるのはオフェンス面で、全選手が中学を上がったばかりという点もあるので、体やシュート力の面で弱さが目立つ部分も出てきます。そのため、体の面では、寮にトレーニングルームもあるので、ウェイトトレーニングもしっかり行い、練習の中でもメディシンボール等の色々な道具を使いながら、動きの中でのトレーニングにも励んでいます。

◆11月に行われる、ウィンターカップ予選に向けての意気込みを教えてください。

県で1位になること以外は考えていないです。

◆最後に、バスケットの指導者、あるいは教師をしていて最も喜びを感じるのはどういう時ですか?

このチームが始動してから半年という短い期間ではあるのですが、選手がバスケットを通して技術的にも人間的にも成長したと感じられる部分が多々見られます。一日一日の練習も厳しくも楽しく、練習試合を通しても選手達の成長する姿にワクワクし、今は常に喜びを感じています。




次回【vol.2】では、和歌山南陵高等学校男子バスケットボール部
キャプテン加藤真央選手にお話をお伺いしました。

取材:栗澤健太

今回のリモート高校取材はバスケアパレル『EGOZARU』様との共同企画で行われております。
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