2016/10/14

福岡第一高校 インターハイ優勝祝賀会


福岡第一高校 2016インターハイ優勝 祝賀会

9月17日(土)、学校法人都築学園福岡第一高校のインターハイ優勝祝賀会がホテルニューオータニ博多・鶴の間において、盛大に行われた。この日集まったのは学校関係者、保護者、バスケットボール関係者などおよそ300人以上。
7年ぶりの全国制覇を遂げた福岡第一の活躍を祝福に駆けつけた。

メダルを下げた選手たちが晴れやかな顔で入場するシーンから会は始まった。
まずは学校創立60周年の年に日本一に返り咲いたバスケットボール部の奮闘に、都築仁子学校長の挨拶と御礼にも力がこもる。
関係各位の祝福の言葉に続いて、決勝の東山との一戦のビデオが会場に流され、後半の逆転劇のハイライトシーンには再び拍手が沸き起こる。感動の胴上げのシーンで会場はおおいに盛り上がりを見せる。
また、恩師の先生方も壇上に上がり、教え子たちからの感謝の記念品を贈呈された。
芸能活動をしている同校の生徒たちの華やかなステージも次々と披露される。

井手口監督からは、スタッフ、選手ひとりひとりを紹介。代表してキャプテン重冨周希も堂々のスピーチを述べた。

22年前の創部から携わってきた井手口監督も、2009年のインターハイ優勝以降なかなか勝てなかった苦しみ、U17日本代表のヘッドコーチを務めていた関係で福岡第一での指導時間が限られたこと等が語られた。世界選手権出場を機に代表活動から退き、再び福岡第一に力を注ぐようになり、今年は大会前から手応えを感じていたことなどを明かした。

「本日はどうもありがとうございます。7年ぶりの優勝は意外にも楽な展開で準決勝まで進みました。決勝の東山高校は今年どこにも負けていない強い高校で予想どおり前半は厳しい展開で13点のリードを奪われました。代表活動で学校を離れること、練習を離れることが多くなりまして、選手、学校関係者にご迷惑をかけまして優勝から遠ざかってきました。忙しさにかまけていろんなことに手薄となって60数名いた部員も半分の30名程度になりました。その時今の3年生は九州大会、インターハイで1回戦敗退とかつてない屈辱を味わいました。僕も選手たちも、もう這い上がれないんじゃないかというどん底を見ました。その後、卒業生である今井先生が本校に帰ってきてくれてまた2人3脚でのチーム創りが始まりました。本当に手を抜かない、一生懸命な練習をする強かった時の福岡第一が戻ってまいりました。そういう思いがあり、今年は間違いなく優勝すると確信を持ってインターハイに臨み、決勝前半は苦しかったですけど、『子供たちに大丈夫だ。最後はお前たちの練習量が勝つ』と伝えました。その通りに3Qで大逆転を演じてくれて今回の優勝となりました。壇上に上がっている選手だけでなく、55名全員の一丸となった力が優勝に結びついたと思います。国体、ウインターカップと優勝を目指すのは当然ですが、福岡第一のバスケットが日本をリードできるように、福岡のバスケットが日本を背負っていけるように、また明日から選手とともに汗をかいて頑張りたいと思います」
と、力強いコメントで締めくくられた。

なお、参加者にはチームカラーのグリーンのチャンピオンTシャツと広島インターハイ優勝時の集合写真が焼きつけられた絵皿が記念品として送られた。


注目を集めたのは氷で作ったシュートを狙う選手の氷の彫刻。


ボールは本物のウィニングボール。うしろからみると背番号までわかる。


取材・文・写真:清水広美



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