2017/04/21

めざせ!2017インターハイ 【注目選手002】 埼玉栄#5 廿楽港大(183㎝/3年)

「さいたまカップ2017」から、活躍選手をクローズアップしてみたい。
2人目は、埼玉栄のキーマン、#5廿楽港大(つづらみなと)を紹介する。

埼玉栄#5 廿楽港大
Minato TSUZURA

苗字は「つづら」と読む。埼玉栄は「co-captain (コーキャプテン)」 というシステムを取っている。これは、 2人が共同キャプテンとなるもので、複数の選手が対等な立場のリーダーとなるシステムだ。もう一人のキャプテンであるエース#4井上大晟(180㎝・3年)とともに、チームを引っ張るリーダーとして、廿楽は埼玉栄の推進力となっている。

2月の関東新人戦で埼玉栄が2位に浮上したのは、なんと15年ぶり。久々の躍進に大いに期待がかかっている。昨年までは「埼玉カップ」を観客席で見ていたと語り、今大会は強豪チームとがっつりと戦い、その強さを肌で感じることができたと話す。

「レベルは高かったです。全体的にどこのチームもサイズがあって動けるし、ディフェンスもハード。ちょっとでも気を抜くとやられてしまう。うちのチームは身長がないので、簡単なミスをなくし、シュート率を上げないと、全国では通用しないとわかりました」と、手応えを語る。

井上との2人キャプテン制については、「自分もやったことがなく初めてのキャプテン。練習中は自分が声を出し、試合のキャブテン登録は井上と、2人で支えあってやっています」と話す。

今年のチームの目標は、ズバリ全国で1、2回戦を勝ち進むことだ。

「そのためには、もっとスキルを上げないと。埼玉栄は応援がすごいので、乗った時の勢いは他チームよりあるかなと思います。ディフェンスからブレイクで確実に得点することが、チームの持ち味。ただ、いい時と悪い時の高低さが激しく、調子が悪い時に落ち込んでしまうので、そこを改善していこうと思います」

自分たちが掲げる目標に向かって、今、チームに何が足りないのか。今大会でしっかりとつかんだ様子の甘楽は、明確に課題を見つめていた。




廿楽とともにキャプテンを務める#4井上大晟

取材・文/清水広美
写真/若生悠貴


◆埼玉県バスケットボール協会HP

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