結果レポート

1回戦

就実(岡山県) VS 東海大学九州(熊本県)

就実
(岡山県)
vs 東海大学九州
(熊本県)

81
  • 25 1Q 13
  • 14 2Q 14
  • 16 3Q 17
  • 26 4Q 17
61

2017年1月2日
駒沢体育館 Aコート
女子1回戦  就実 81-61 東海大学九州

就実はウインターカップでの無念さをオールジャパンで晴らし岐阜女戦につなぐ



「中国地区代表として、日立笠戸や広島大の気持ちも受け止めてオールジャパンという大きな舞台でへたな試合はできない。新チームに切り替えてというレベルの大会ではない。相手がどこであれ、プライドを持ってやらないと中途半端な試合はできない。正しく戦いますよ」(就実高・佐原監督)

その言葉通り、就実高が大学生を相手に一歩も引かない展開で主導権を握った。ウインターカップで不本意な結果に終わった就実高が、気持ちを切り替えてオールジャパンにチャレンジで1Qからギアを全開にした。

就実高はのっけから2年のシューター#11那須が1Qだけで3P3/3本を含む15得点とチームを勢いに乗せた。片や東海大九州はオフェンスになった瞬間から10秒以内にシュートまで持ち込むルールがあり、すかさずベンチからカウントダウンコールが飛ぶ。しかし、態勢を崩したシュートとなり得点が伸びない。さらに東海大九州はエース#10井上が4ファウル、#14小澤が3ファウルとファウルトラブルに見舞われ、自滅状態に陥ってしまった。

2Qからは就実高#11那須がフェイスガードで守られるが、就実高はなおも#4塩見がゴール下にもぐりこんで左フックシュートを沈め、#7青木が走って、さらに点差を広げていく。

「男子は10秒あればオフェンスはできるが、女子はボールが回らなかった。こんな試合ははじめて。後半9点差のところで勢いに乗れなかった。完敗です」(東海大九州・元部長)

後半、就実高はローポストプレイ、リバウンドあとのアウトレットパスをダブルチームで阻まれてしまい、53―44と9点差と追い込まれた。しかし窮地を#4塩見のゴール下、#11那須が4本目の3Pを含む30得点でその反撃を断った。

「あまりにもウインターカップが悪かったので一度岡山に帰ってリフレッシュしました。1日の移動日もやらなくてもいいと言っても学校でシューティングしてきたようです。今日はストレスなくやれました」(就実高・佐原監督)

就実高は浜松開成館に敗れたあとも東京に残って試合を観戦した。もちろん、勝ち上がれば対戦する岐阜女を中心に観戦したのは言うまでもない。

佐原監督の全日本ジュニア時代をほうふつさせる、監督直伝左フックを決めた#4塩見は「自分たちのディフェンスができて失点の少ない入りでした。でも中盤に集中が途切れ、点を取られてしまいそこが課題です。WCでは自分たちの力が出し切れなかったのでAJでは少しでもいいところまで頑張ろうと思います」と反省を口にする。

最多30得点を決めた#11那須は「新人戦からは先輩たちがいなくなるので、今年からは気持ちを切り替えて点を取りにいきました」と、早くも次の岐阜女高戦を見据えていた。

文:清水広美・写真:一柳英男

就実高校(白)#4塩見はインサイドで19得点10リバウンド(5オフェンスリバウンド)3ブロックの大活躍

セカンドガード的にゲームコントロールをサポートした就実高校1年生の#17小坂

スクリーンアウトで身体を張る就実高校(白)2年生の#12森

両チームトップの30得点、8リバウンド7スティールで、勝利をたぐり寄せた就実高校2年生の#11那須

短い出場時間ながら、オールジャパンで出場機会を得た就実高校2年生の#10青木(南)

激しいディフェンスを見せる就実高校(白)

東海大学九州の追い上げに、もう一度気合を入れなおす就実高校

22得点17リバウンド5アシスト!就実高校#7青木(翔)の存在は大きかった

短い出場時間ながら、オールジャパンを経験した就実高校(白)#8岡田

就実高校2年生の#5田村が取った4オフェンスリバウンドは序盤に流れをもたらした


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