2017/08/9

2017インターハイ 【岐阜女子-02】 同点にされても“我慢”で乗り切った


【優勝コメント-02】岐阜女子
強い気持ちで駆け抜けた福島の夏

190㎝のバ・クンバ・ディヤサンという絶対的なエースを擁して、念願のインターハイ初優勝を遂げた岐阜女子。コートで輝いた6名のプレーヤーの喜びの声をお届けしたい。
第1弾ではキャプテンの#5石坂ひなた、#5池田沙紀、#6木下七美の3選手を紹介した。
ここでは#7クンバ、#10江田晴美、#12阪納百の3選手の声を紹介したい。

バイ・クンバ・ディヤサン
(#7/190㎝/C/3年/セネガルGF)

全試合で納得できるプレーができた

 優勝でき、すごくうれしいです。同点になっても焦りはなかったです。絶対に勝つと思ってやっていたので、疲れも感じませんでした。

 桜花には、東海大会で2点差で勝ったけれど、ファウルが多くなり悔しかった。だから、決勝はポストアップを頑張ることと、ファウルをしないように気をつけました。ポストアップするとどのチームもダブルチームで守りにくるけれど、厳しく守られてもしっかりボールをキープしてシュートを逃げないことだけ考えていました。

 今大会は1試合目から決勝まで、自分が納得できるプレーができました。この後は国体とウインターカップがあるので、また頑張ります。国体とウインターカップは勝ったことがあるけれど、インターハイは勝ったことがなかったので、絶対に勝つと決めていました。

 また今大会は小野(佑紀)さんがケガで出場していないけれど、脚が治ったら、一緒に3冠を目指します。



ローポストの強さ、リバウンドの強さでチームを優勝に導いたセンターの#7クンバ

江田晴香
(#10/173㎝/2年/藤浪中)
Haruka EDA

同点にされても“我慢”で乗り切った

 優勝でき、すごくうれしいです。みんなで勝とうとやってきましたから。絶対にリードは許さないという気持ちで頑張りました。同点とされた場面では“我慢”だと思いました。その我慢と、インサイドでクンバを使ったところが勝因だと思います。

 ディフェンスは、相手にボールを持たせないディフェンスと、ポイントになる選手、山本(麻衣)選手と藤本(愛瑚)選手をどう止めるかでしたが、一人では守れないので周りがしっかりヘルプに入って守る練習を徹底してやってきました。

 自分たちの攻撃では、当然、桜花はクンバのところを止めに守ってくるので、クンバをどう使うかの練習を重ねてきました。自分の仕事は、クンバへアシストパスを入れたり、中に切れ込んで外にパスを飛ばすプレーでしたが、うまくできなかった部分があります。これは次のミニ国体への課題になりました。

 自分の課題はもっと気持ちを強く持つことなので、気持ちで負けないようにしたいです。あとは、3冠を取るのが目標です。3冠のためにも、このインターハイに懸ける気持ちはみんな、すごく強かったです。

ディフェンスで相手にプレッシャーを与え続けるとともに、センターのクンバへのパスも光った#10江田晴香

阪納 百
(#12/168㎝/3年/大府北中)
Momo Banno

リバウンドとルーズボールでは負けない!

 優勝はとてもうれしいです。自分はディフェンスが得意で、ディフェンスでチームに貢献したいと思いながら練習しています。だから、(交代の場面では)ディフェンスから流れを変えられるようにと思い、強気でコートに入りました。 
 
 後半、桜花がクンバのところを抑えてきたので、ボールがなかなか入らなかったので、クンバをおとりにして、パスを逆サイドに振ったり、自分がシュートを打つことで攻めることができました。 リバウンドとルーズボールは絶対に負けないと自分で決めていました。リバウンドとルーズボールは高さ(身長)ではなく、気持ちで勝てると思っているので、そこは負けないように意識してプレーをしました。


 今大会はトップ(小野佑紀)がケガで出られないので、トップがいい気持ちでインターハイを終えられるよう、絶対に勝ちたかったし、トップの気持ちを背負いながらコートに立っていました。

 また、これまではスタートメンバーが頑張ることで優勝ができ、ベンチメンバーの自分も優勝を味わってきました。でも、このインターハイは、自分も3年生としての責任を果たし、自分の力で優勝をしたいと思ってずっと練習を頑張ってきました。それが叶い、すごくうれしいです。でも、まだまだ自分の力が足りず、チームのマイナスになっているところもあるので、もっと実力をつけ、次も桜花を倒せるようにしたいです。

#10江田と交代でいいつなぎを見せた#12阪納百。4Qではスピードあるドライブが決まった


取材・構成・文/舟山緑
取材・写真/一柳英男
取材・写真/若生悠貴


◆#4石坂ひなた、#5池田沙紀、#6木下七美のコメントはこちら

◆2017インターハイ 【女子結果】

◆2017インターハイ 【勝ち上がり】

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【注目選手】 石坂ひなた(172㎝/SF/3年)の記事はこちら

夏の覇者となったのは初めて。喜びも倍増だった


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