2017/12/31

ウインターカップ2017【安城学園】ダブルオーバータイムに持ち込んだ安城学園!#10深津の存在の大きさ

■ 12/28 女子決勝 安城学園 84-86 大阪桐蔭■


 女子決勝戦、大阪桐蔭と安城学園の対決はダブルオーバータイムの末、86-84で大阪桐蔭に軍配が上がった。残念ながら敗れてしまった安城学園だが、どちらが優勝してもおかしくない大接戦だった。

 その安城学園のセンターを務めるのが2年生の#10深津彩生だ。身長は177㎝。強豪校のセンターと比べると、決して大きくはない。だが、彼女は身体がしっかりしていて、パワーがある。ウインターカップでは1試合平均約26分間プレーし、9.6得点、10.2リバウンド。派手さはないが、安城学園の守備では重要な役割を担っている。

 決勝の大阪桐蔭戦では準決勝まで29.3得点(4試合平均)を取っていたエースセンターの#15竹原レイラを(ひとりで守ったわけではないが)7得点に抑え込んだ。また、1度目のオーバータイムには貴重な3Pシュートを決め、最後に同点に追いつくゴール下シュートをしっかり決めてみせた。


「(竹原選手への守備について)まずはボールを入れさせないようにして、ボールをもたれたらダブルチームで守る作戦でした。準決勝でも竹原選手がキーマンとなって得点を取っていたので、とにかく集中して守りました。岐阜女子の大黒柱・クンバ選手を想定して、ずっと強いコンタクトを心掛けてきたので、それを生かせたかなと思います。大きな選手には負けたくないです」

「シュートはあまり得意ではないですが、あの場面は決めるしかないという強い気持ちで。やっぱり気持ちだと思うんです」

 来年の安城学園のエースは#13野口さくらだろう。しかし、勝ち上がるには深津の存在が重要になってくるのは言うまでもない。なぜなら優勝したチームにはほぼ必ず180㎝を超える長身センターがいるからだ。


取材・文・写真/一柳英男


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