結果レポート

2016ウインターカップ 薫英女学院 VS 昭和学院 3位決定戦

薫英女学院
(大阪府)
vs 昭和学院
(千葉県)

59
  • 15 1Q 13
  • 16 2Q 18
  • 15 3Q 17
  • 13 4Q 19
67

2016年12月28日
東京体育館Mコート
女子3位決定戦 薫英女学院 59-67 昭和学院

両エースがしのぎを削った、実力伯仲の銅メダル決定戦



薫英女学院#5高原と昭和学院#8赤穂。女子の3位決定戦は、U18に名を連ねた2人が激突したカードとなった。全員がボールに絡んで内外から得点を積み重ねるのが薫英なら、ここまでのチーム総得点のうち3割以上をマークしている#8赤穂にボールを集めるのが昭和のプレイスタイルだ。

前日の試合で悔しい思いをしていた#5高原は、最初からぶっちぎりで自分から点をとって薫英の流れを作ろうと思いました」と、並々ならぬ思いでこの試合に臨んだ。1Qこそ4点に終わったが、2Qは12点を挙げる獅子奮迅の活躍を見せる。対する昭和は、もう一人の稼ぎ頭である#6佐古が前半13得点でスコアリーダーとなり、互いに譲らず31-31の同点で後半に突入した。

3Qに入ると#8赤穂の存在感が増す。ゴール下で強さを見せながら、残り3秒にはトップやや左寄りの位置でボールを受けてドライブを開始。マークについていた#5高原をゴール下まで引き連れながら、パワーレイアップで強引にねじ込む。#8赤穂の3Q10点目により、昭和は辛くも2点リードで最終Qに突入する。

4Qも、#8赤穂の働きがキーとなった。残り8分54秒で同点に追いつかれた直後、オフェンスリバウンドから勝ち越しゴールをゲット。直後のディフェンスでは、ゴール下に切れ込んできた#6峰晴にブロックショットを浴びせる。

その後、昭和は運動量の落ちた薫英女学院相手に、内から外からリズム良く加点。4人が4点をマークするなど、相手のお株を奪うような全員が得点に絡む攻撃でリードを徐々に広げ、残り3分45秒にはこの試合最大の10点差をつけ、勝負あり。

今大会得点王の面目躍如を果たした#8赤穂はやり切った表情で、「気持ちが最後まで受けに回らなかった」と話した。勝負所でのスイッチの切り替えについては「いつも言われるんですよね」と苦笑い。「最初からやれよって話で。直さなきゃいけない」と、今後の課題も挙げた。

文:藤原彬・写真:一柳英男

準決勝から少し元気がなかったが、4Qからいつもの昭和学院#6佐古の姿が戻ってきた

24得点20リバウンド3ブロック!昭和学院#8赤穂ひまわりはエースの役割を果たした

昭和学院の2年生#12山下(左の青)もディフェンス面など成長がうかがえる

昭和学院のルーキー#11星も自信を持ってゴールに切り込むプレイが増えてきた

大阪薫英のオフェンスにはやはり2年生#6峰晴の存在は欠かせない

攻撃の中心となっていた大阪薫英#5高原はディフェンスでも存在感を示した

昭和学院のエース#8赤穂ひまわり(青)に対し、大阪薫英(白)はダブルチームで対抗する

両チームのゴール下の争いは激しさを増した

昭和学院が速い攻撃を見せる

力強いドライブに身体を張った守備など、大阪薫英#7奥(白)は昭和学院を苦しめた


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