結果レポート

準決勝

2016ウインターカップ 北陸学院 VS 東山

北陸学院
(石川県)
vs 東山
(京都府)

70
  • 17 1Q 17
  • 18 2Q 22
  • 13 3Q 16
  • 22 4Q 34
89

2016年12月28日
東京体育館 メインコート
男子準決勝  北陸学院 70-89 東山

京都招待、インターハイ準々決勝、国体決勝に続いて今年4回目の対戦となったこのカード。試合は意外な部分が勝負のアヤとなった。



東山#9パトリックが1Qで審判にウォーニング(警告)を受け、さらに北陸学院#4小室に向かって挑発ポーズをとったため2回目のファウルを告げられ、控えセンター#15クリスティンが交代。東山のインサイドは戦力ダウンと思われたが、#15クリスティンは連続ゴールを沈め、さらにブロックショットで流れを呼び寄せる。この試合#9パトリックは、23分で22点、17リバウンド。#15クリスティンは17分で17点、10リバウンドと遜色ない数字を残している。

「クリスティンで行けるという実感はありました。基本、ディフェンスとリバウンドをひたむきに取る選手です」(東山・大澤コーチ)

強豪チームに留学生が最も多い北信越ブロックの中で“留学生キラー” を自他ともに認めている北陸学院にとって、これは大きな誤算だった。立ち上がり北陸学院は#7高田の3Pに始まり、#13清水のアシストから#12大倉が走り主導権を握った。さらに機を見て#4小室が外角に釣りだし3Pを沈めることに成功していたものの、#15クリスティンに許した失点が余分だった。#4小室自身も2Q開始2分で2ファウルとファウルがかさみ、ここから東山は#4岡田のドライブ、#6松本らが小気味よいシュートを決め、主導権を奪い返した。

4点差を追いかける北陸学院は、#12大倉の3P、ジャンプショットで得点ラッシュをかけるが、小室が4ファウル。前半休養十分の東山#9パトリックが速攻からのダンクシュート、#4岡田からの絶妙なアシストを受けてゴール下と北陸学院に対しインサイドで優位に立つ。さらに4Q、#4岡田が怒涛の連続ゴールでこの試合トップスコアラーとなり、決勝へ導く立役者となった。

「我慢の展開でした、競ることは絶対。相手はこっちのオフェンスも分かっている。僕が起点になりアシストを多くして。パトリックやクリスティンをしっかり使いました。前半波に乗れない時間帯は、ボールが止まり、パスの回数が少ない。いいオフェンス時は、みんながボールを触りシュートを打つ。向こうは大倉君を中心、ボールを持つ時間も多い。夏みたいに3Pでやられるのは仕方ない。自分も苦しめるようなディフェンスをしたいなと思っていました」(東山#4岡田)

文:清水広美・写真:一柳英男

東山のエースセンターがファウルトラブルでベンチに下がる中、#15クリスティンが17得点10リバウンドとがんばった

ディフェンスとリバウンドが強みの東山#6松本は11得点と良い仕事をした

3P3本を含む15得点をあげた東山#5山内は1Q終了間際、超ロング3Pシュートのブザービーターを決める

東山のエース#4岡田は24得点と役目を果たした

両チームのエース対決!東山#4岡田(黒)と北陸学院#12大倉(白)

2年生の北陸学院#13清水はシュートが不調だったが、ポイントで良いプレイを見せてくれた

北陸学院#6中川がルーズボールに反応する

スピードを生かしたドライブで良い流れを作った北陸学院#5宮下(白)

北陸学院#8山口は短時間で3Pシュートを2本中2本決める

北陸学院の2年生エース#12大倉は激しいマークにあっても、25得点と能力の高さを見せつけた

写真:一柳英男


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